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孝子丸誕生

[農水省品種登録証]

昭和58年秋に自宅の柿園で”庄内柿”(平核無)の一本の枝に、庄内柿に比べ腰高で、他より早く色づいている柿を発見し、脱渋後に試食してみたところ糖度も高いことがわかりました。
農協や県農業改良普及所に相談しながら、山形大学農学部などの指導,調査を受け、昭和63年農林省に品種登録を申請・受理され、農林省の審査官の現地調査などを経て、平成3年”日本で初の丸い種無柿”「孝子丸(こうしまる)」として農林省の品種登録を受けました。