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松ヶ岡開墾場と庄内柿

[松ヶ岡の開墾碑]

松ヶ岡は、霊峰月山のふもとの後田山の原野を、明治維新に際して荘内藩の武士3,000人が、刀や槍を鋤や鍬に代え、耕し起した開墾地で、国指定の「歴史的建造物群」に指定された「大蚕室群」が5棟残っていて、平成29年には「日本遺産」に指定されました。
庄内柿の父・酒井調良氏が栽培を勧め、140年を経た今日、松ヶ岡は特産「庄内柿(平核無)」の産地として庄内随一とされます。